Politics and Theories
Sunday, November 17, 2013
御礼: 何 [2013]
何鵬挙 [2013] 「「中心」と憲政の妙用――大隈重信の中国憲政論」『法政大学大学院紀要』71: 159-181.
著者の何さんから,抜き刷りを頂戴しました.ありがとうございます.
あまりよく知らないところでありますので,しっかり勉強させて頂きます.
昨日の研究会といい,着実に研究を積み上げていらっしゃる何さんにはいつも刺激を受けております.
Wednesday, November 13, 2013
自主ゼミ #2013-16
文献: 鶴見太郎 [2012] 『
ロシア・シオニズムの想像力――ユダヤ人・帝国・パレスチナ
』東京大学出版会, 3-終章.
議論内容:
(シオニズム運動の規定要因としての)「主観的文脈」の「客観的文脈」および具体的思想・主張との切り分けについて.
ロシア・シオニストにおけるナショナリズムの「非本質性」,およびそこからのナショナリズム論批判について.
「社会(性)」概念の意味について.
次回予定: 白川俊介 [2012] 『
ナショナリズムの力――多文化共生世界の構想
』勁草書房, 序-4章.
Wednesday, November 6, 2013
自主ゼミ #2013-15
文献: 鶴見太郎 [2012] 『
ロシア・シオニズムの想像力――ユダヤ人・帝国・パレスチナ
』東京大学出版会, 序-2章.
議論内容:
「客観的文脈」に対する「主観的文脈」を捉えるにあたっての方法上の困難について.
「集団内アイデンティティ」に対する「集団間アイデンティティ」の意味について.
シオニズムの駆動要因としての,ユダヤに固有な経験・意識の退け難さについて.
次回予定: 同書,3-終章.
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